もう2年も前に行なった改造ですが、此処最近キャブは丸っきり弄っていませんでした。其れだけセッティングが落ち着いたとも言えます。
今回の改造(ピストンクリアランス他)で、狂いが出て来ました。
で、暫らくぶりに開けたので、記念撮影(笑)。改造記にも書きました、スローポート(バイパスポート)を詰めてしまった写真です。キャブエンジン側に在る、写真に写っている小さな穴。メタルボンドで埋めてしまいました。失敗したらキャブを買うようだなー・・・・・。ってビクビクしながらの作業(笑)。イエ、笑っている場合では有りません。ホント失敗したら戻せない。でも散々弄っていて出た疑問。この穴は要らないんじゃないか?
そう思ったら試すしかないですよね。
結果。大成功。アイドリングの落ち着きが全然違います。4ストらしく間引きの全く無い毎回爆発。オイルが固い間は800rpmで廻っています。エンストの不安の無い回り方で。
ドンツキも殆ど無くなりました。
あれから、2年以上経っていますが、エンジンを弄ってもこの部分は其の侭で大丈夫です。
チョークを使わなくても始動したり、穴を埋めた方が調子が良かったり、変なバイク。(笑)
穴を塞いだ理由はこちら