オイル添加剤。
過去に、結構な数のオイル添加剤を使ってきました。確かに入れた時は変った感じがするのですが、長期使用すると・・・・・。結局元に戻ったり、オイルの痛みを早めたり・・。
今回、有名なチューナーが薦めてくれた添加剤。EPL。
一月ほど前に、STに試しにと入れてくれたのです。ご本人も此の辺は迷信とかが多く、全ての人に勧めている訳でも無い様で・・・・・・・。
僕は嵌ると思ったのかな?(笑)。
見事、術中に嵌りました。ST君のエンジンの廻り方が軽くなったのです。其れも走る程に・・・。シフトタッチも良く成りました。不思議なのがクラッチの切れも良く成ったのです。と言って滑りは感じませんし。
見事に嵌ってしまったピンキー君。2週間ほど前に、新たに購入に・・・。
最近の低気温。ハタカブ君が走り出し暫くはオイルが重いよー。ソロソロかな冬用のオイルにチェンジは。
で・・・・・・・・・。
取り出しました。オーナーズマニュアル。表紙にバルブタイミングを書いた紙が貼って有るのがナントも・・・・・・・・・。
何を調べるかと言いますと。
オイルの全量を調べたいのです。交換時のオイル量はクランクケース内の全量よりも少ないので、EPLを混ぜる割合を間違えてしまうんですね。
でも英語の読めないピンキー君。
キット、交換時0,9ℓ。全量1,1ℓと直感を働かせます。当たっているよねー。
極普通にオイルを抜く。
850km走ったドレンのマグネットは・・・・・・・・。怖いですねー。マグネットがついていなかったら・・・・・・。
でも、最近増えてきているのは気にしない事に(大汗)。
EPLを入れて、金属粉、減るとイイナー。
此れが混ぜるEPL。直接入れずに、一旦別の容器でオイルと混合。この方が安心です。
そう言えば、STに入れた時。丁度オイル交換した直後。100cc入れてくれました。結果オイル量が100cc増えて、エンブレが効くように(笑)。
でも、ポンピングロスが増えているにも係わらず、エンジンの廻り方が軽くなっているので凄いです。
で、実は500km走行時辺りから、STのシフトのタッチが元の様に・・・・・。アレーーー。
ハイ僕のミス。クラッチワイヤーの遊びが増えているのに気付かずに・・・・(恥)。
さて、ハタカブ君はどう変わるのでしょう?もっとも効果が出るまで100km以上走らないとSTは判りませんでした。
さてさて・・・・・・・?
2010.12.17
追記です。
昔のハタカブ。夏場は15W50でもだれる。冬は10W40此れも長時間の高回転には・・・?
ヘッドへのオイル量を増やした今は、夏場10W40。冬場5W30で好調です。連続高回転もOKですし。