現状です。タイヤ交換だけにしておけばいいものを・・・・・・・・・。（性格ですかね？）

以前から不満に思っていたアクスルベアリング周りの整備です。ディスタンスカラーは作る予定です。これははっきり言って特注（現物合わせ）以外に有りません。

なぜかは、よく考えてみると判ります。つまりホイールのベアリング間とディスタンスカラーの長さって合っていると思いますか？どの様な工作物にも公差が有ります。ベアリングの隙間は凄く狭いです。その隙間内で公差が収まっているかどうか？

以前、ある雑誌にハーレーを弄っている町工場の社長が載っていました。外観は何も変わっていないのですが、取材の人が押し回しをしたら、これがハーレーかと軽くて驚いていました。その社長は機械として、まっとうな状態にしてやったんだよ。と笑っていたそうです。

市販品には公差が付き物です。それが当たり外れに成っています。その辺に手を入れたいのです。ハッキリ言って、僕のハタカブは車重の割りに押し引きが重たいです。

今回、Fアクスルベアリングを廻してみたら妙に重かったのです。がたは無いのですが。リアはディスタンスカラーがやけにカタカタ動きます。

もう判りましたよね。リアはカラーが短すぎ。フロントは長すぎる様です。ポン付けパーツで弄るのも良いでしょうけど、この様な弄りが僕は大好きです。