僕の愛用のチェーンオイルです。冗談言うな。って声が聞こえそうですが本当です。今回37,000km走行でドライブスプロケットを交換しましたが、まだまだ使える状態でした。チェーンラインの狂いからサイドの磨耗が気に成っての交換です。

勿論最初からこれを使った訳では有りません。偶々僕の所のオイル挿しにこれが入っていたのです。まあ何でもイイヤ。の乗りですね。

使ってみたら、ビックリ。先ずチェーン周りの汚れが飛び散って奇麗に成ってしまいました。スプロケに触ると、殆どオイルっ気を感じません。でも良く触ると薄いオイルの皮膜を感じます。これでは汚れが付かない訳です。チェーンも薄っすらとオイルっ気を感じる光沢です。こんなんで大丈夫かなと心配になる状態です。

処が1000km走ってもこの状態を維持。チェーンの伸びも有りません。エー、ウッソーーー、って感じです。僕にはこれ以外のオイルをチェーンに使う考えは無くなりました。アルミスプロケがどの様に成るか楽しみです。

ちなみに、過去、シールチェーン用のスプレーグリスを使用した事が有りました。僕の使ったグリスだけかもしれませんが、完全にNG。

チェーンがガチガチに成って曲がらない。考えてみるとシールチェーン用のグリスは浸透力が強いと、シールの内部まで侵入。折角封印してあるグリスを流してしまう恐れが有ります。これを防ぐ為に浸透力は程々に。

だとするとハタカブのチェーンに使用すると、内部までグリスが入らない。

この時は、しょうがないので、暫らくオイル漬けにして治しました。

モチュールの300Vは僕にとって最高のチェーンオイルです。(笑)

注)写真はルマン(20W−60)ですが、僕が使用しているのはクロノ(10W−40)です。

2006.4.30

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