最近、ウィンカーが点くと、ニュートラルランプの明暗の差が大きいです。

取り付けたばかりのタコメーターの照明も、ブレーキランプが点くと暗く成ります。

ブレーキランプが点いたままでの信号待ちの時、ウィンカーを点けると、動作が不安定。

早い話が6V来ていない症状です。12V電装と比べますと電圧が低い分、電流は倍。接触不良の影響は大きいです。

配線の劣化かな?もしそうなら、もっと太い配線にしちゃおう、と思って、回路図のチェック。(近々upします。)

要は、バッテリーからイグニッションSW。SWからヘッドライトナセル内の4口コネクターまでを太くすればOKの様です。

暫らくぶりにサイドカバーを外し、バッテリーの線を外します。コネクターをつまんで引っ張ったら・・・・・・・・。

ナーンも抵抗無くスルッ。次にイグニッションSWの赤い配線のコネクターを同じく引っ張ったらスルッ。

黒の配線も同じ。ヘッドライトナセル内のコネクターも同じ状態。

殆どのコネクターが同様の状態でした。

良く見ると、穴側の金属材質が良くなく(バネ性が弱い)開いてきてしまっている。

とりあえず、メイン回路だけ、接点をラジペンで咥えて縮ませ、接点潤滑材を少量塗って組み立て。

エンジンを掛けずにウィンカーを作動。ニュートラルランプの明暗が少なくなりました。これ以上良くしようと思ったら、ハーネスの強化をしなければ無理なようです。

カブの様にプレスフレームの場合、ハーネスは内部に入っているので作り変えは大変。

とりあえず、これで良しとします。

2006.3.7

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