暫らく振り(1年以上経っている。)にフロート室を開けました。メインジェットを交換する為です。最近慣らしが進んで来て、スロットルの開け方も景気良く・・・・・・・・・・・。

暖まっていない時(走行開始後20分ぐらい。)は全然平気なのですが、それ以上走って油温も上がり、アイドリングも1400rpmを指す頃から其の症状は出ます。回転の伸びに合わせて、スロットルを開けて行く分には大丈夫なのですが、チョット早い4輪に煽られてスロットルオン。すると軽い失速状態。一瞬ガス欠かな?でもガスは入れたばかりだし・・・・・・・。4輪をやり過ごし普通に走っている分にはOK。

一般のエンジンならメインジェットが小さい時の症状。でも暖まっていないと出ない。今迄の僕なら騙されてメインジェットを大きい方に振るのですが、最近の僕は達観しています(笑)。

エンジンは熱くなると薄目を要求。症状は薄目だが実際には濃いのでは・・・・・・・・?(騙されるもんか。)

先日のニードルとパイロットの時にも成功しました。柳の下の鰌を狙ってメインジェットを絞る事に。

 

上の写真は、1年以上開けていなかったフロート室です。いつもこの様な粉が見つかります。鉄粉の様に見えますが、磁石に付きません。タンク内の塗装の粉なんですかねー・・・?

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