電装

簡単チューン。ハタカブはCDIです。必然的にイグニッションコイルはDCR、インダクタンス、共に低い物を使用しています。インピーダンスの低い回路は、線の取り回しに注意が必要です。配線は太く短くが鉄則です。

ハタカブを見てみましょう。CDIユニットとコイルの間の配線が細く長すぎます。アース側のリターン回路もしかりです。

此処の配線を太く短くしましょう。CDIから出ているコイルへの線はハーネスの中に入っているので、どのぐらい長いか判りません。ハーネスの線はそのままにして、直接CDIユニットとコイルを繋ぎます。僕は2スケア、15cm程の線に替えました。結果は点火回路を強化したあのフィーリングです。全体でトルクが厚くなり、レスポンスの良くなるあれです。

コストは殆どただ。

メーカーは製造コストとの戦いです。チョットずつの手直しです。

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