オートテンショナー考察

最近、ある処でホンダのオートテンショナーの解説書を見る事が出来ました。其の時は何も感じなかったのですが、今この文章を読み直してチョット感じる事が・・・。

ホンダの解説書では、オイルの飛沫でテンショナー内がオイルで満たされます。よって完全に満たすには2〜3分掛かりますと書いて有りました。

と言う事は、テンショナーのオイルホールは油面よりも上に有る事に成ります。でも、僕のハタカブはテンションロッドを抜いたら、其の穴から150cc程のオイルが漏れてきました。と言う事はテンションロッドよりも油面は上。結果、オイルが有り過ぎテンションは予定よりも掛かってしまう。

こう解釈すると、僕のハタカブの現象が理解できます。走行距離を伸ばす程テンションがきつくなる。

最近知り合ったハタカブオーナーもテンションロッドの頭のゴムの減りが早いので元に戻した。と話していました。

カムチェーンの緩みも困りますが、張り過ぎはもっと困ります。ハタカブのカムシャフトはヘッドに直受け。ベアリングが入っていません。ヘッドの磨耗の恐れが有ります。

答えは、もっと僕のハタカブの走行距離が伸びれば判ると思います。どちらにしても随時アップして行きます。

2007.3.15

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