負圧バルブをPCVに替え、更にクランクケースへの新気をエアクリーナーボックスより引く様にして、数十キロ走りました。

以前はボックスの中にオイルが溜まっていましたので、今度はどうかなと点検です。

開けて見てビックリ。全然無い。奥に吸い口の穴が見えますが、其処の縁までも溜まっていない。狐につままれた様な感じです。こんなに上手くいって良いの?

車の世界では、PCVバルブが動作不良を起こすと、エンジンも不調に成るのが常識の様。二輪の世界では誰も試していない。(僕の知る限りでは。)BMには其れらしき物が付いていますが、あの穴の大きさでは足りる筈が無いと思うし。(四輪は4気筒以上が常識なので、クランクケース内の圧力変動は、ボクサーや単気筒よりもはるかに少ない筈。)でも四輪はPCVを付けていて二輪は付いていない。遅れているのかなー。

2006.5.1

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