今回の改造(ピストンクリアランスの調整、etc,etc。)が終わってから、アイドリングがやけに低いのがチョット気に成っていました。何か点火時期が遅いような・・・・・・・。回り方もジェントルだし。

で、点火時期の点検。ヤハリ2°程(目視)遅れていました。以前と同じに合わせアイドリングもアップ。ヘッドの面研で狂ったようです。

で、今回驚いたのは、今迄と逆の症状が・・・・・・・。

何かと言いますと、負圧バルブを付けるきっかけに成った症状。タイミングチェックホールの蓋を外すとアイドリングが上がる。ウーン、ポンピングロスが結構多いな・・。此れだけの穴が大気放出ですからそりゃロスも減ります。

今回エンジンを廻しながら、蓋を外したらアイドリングが下がる。エエッ。じゃ、其れ成りにクランクケースの内部は負圧に成っているんだ。自作バルブはキッチリ仕事をしているみたい。

点火時期の調整が終わり、蓋をするとアイドリングが上がります。思わずニコニコ。

2006.8.18

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