37丁スプロケット

昨日、ドリブンスプロケットを38丁から37丁に交換しました。クルージングでエンジンが廻り過ぎの感じが有ったからです。

乗り出して意外だったのは、たった1丁減らしただけなのにキッチリ差が有った事です。各ギヤの伸びが良くなりました。当たり前なのですが想像以上です。勿論4速での登坂力は落ちました。でも、3速の守備範囲が広がったのでかえって乗り良くなりました。今迄は3速では廻り過ぎ、4速ではトルク不足のシチュエーションで3速でドンドン登ります。3速を使わなければ成ら無い坂は、4輪にもきつい坂なので煽られる事も有りません。

腰上をバラシテから900km強走りましたので、ついでにタペットも調整です。今回のツーリングは1200km程走りますので、前もっての準備です。最初に合わせた時よりもインテークが広目、エキゾーストは狭目に成っていました。

今回はインテークを0,03mm、エキゾーストを0,04mmに合わせました。アイドリングは問題無し。かえって若干上がった様な・・。

走ってみると、5000rpm以上でのトルクが違います。軽く吹け上がりレブリミット(7000rpm)を守るのが大変。

ツーリング中に慣らしが完了するので、楽しみです。

400km程の走行なのでチョット勿体無かったのですが、エンジンオイルも交換です。インテークにステムシールを付けたので、オイル消費も減った様です。プラグの焼けも絶好調。

ツーリングで壊れないでね。(山岳単独走行なのでチョット不安。)

2006.9.23

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