あまりの気持ち良さにチョット走ってしまいました。(数十キロ)エンジンの回り方がとても軽いです。圧縮比を上げたエンジンとはとても思えません。トトトトトーー、と軽く加速をしていきます。レブリミットを守るのがとても大変。今朝は気温がとても高かったのですが、ヒートの兆候もまるで無し。カムチェーン音も全然聞こえません。

ブリザーホースはとても奇麗。走り初めから気にして見ていたのですが、まるっきり汚れません。エンジンの回り方から言って、キッチリ働いているようですし?

シリンダーをホーニングするとブローバイは減るんですかねー? でも、調子が良いので深くは考えない事に・・・。(笑)

エーーーーー、昨日の試乗ではキックが軽くなったと書いたのですが、一瞬で終わりました。(汗)20〜30kmの走りで元通り。(残念)シリンダーとリングの馴染みだった様です。

タイヤも20〜30kmで馴染んだようで、倒れこみは無くなりました。ハンドリングが軽快になってニコニコニコ。まだパワーを掛けられないので、思い切っては寝かせていませんが、グリップ力は中々のものの様です。

転がり抵抗もかなり少ないみたいで、今迄の感覚で坂を下ると、エンブレが効いていない感じに成ります。加速も軽快。慣らしが終わったらスプロケは38Tに戻す様ですね。タイヤの外径が小さくなったので登坂力も上がりました。今迄なら段々減速する坂で加速をする始末。小排気量エンジンではタイヤの外径も気にしなくてはいけない様です。

笑っちゃうのがメインスタンド。タイヤが小さくなったので凄く重い・・・。

早目ですけどオイルの交換です。初期馴染みと、オイルの廻りが良い様に、チョイ柔らか目を入れておきましたので、夏用の硬目に交換です。抜いたオイルはとても奇麗(当たり前)で、やばそうな破片も出て来ませんでした。(ホッ、毎度ながら組んで最初のオイル交換は気を使います。)

リム幅を上げて横剛性は上がった筈ですが、今のエンジンの廻し方ではまだ判りません。慣らしが終わってコーナーに突っ込んで行くのが楽しみ・・・・・・・・・・・・。(いい年をして・・。)

2006.8.14

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